第42回消防殉職者慰霊祭
 
 令和5年9月14日（木）、ニッショーホールにおいて、内閣総理大臣、総務大臣ご臨席のもと、第42回消防殉職者慰霊祭が厳粛に執り行われました。
 新たに3柱の御霊が合祀され、合わせて御霊は5,787柱となりました。消防使命達成のために全力を尽くすなかで、尊くも職に殉じられた方々に対し、心から敬意を表し、深く感謝申しあげ、安らかなご冥福をお祈り申しあげるとともに、ご遺族の皆さまのご平安をお祈り申しあげます。
 火災や地震、台風や集中豪雨など様々な自然災害から『住民の生命・財産を守る』という使命を遂行する消防の現場活動には、困難が伴うこともあります。何より、自身の安全を確保し、事故なく、無事に活動いただけるよう、消防関係者一同、被害の極限防止に努力精進して参ることを固くお誓い申しあげます。