公益財団法人愛媛県消防協会

 26年度事業案内 

平成26年度事業計画

(はじめに)
 公益法人制度は、明治31年(1898年)施行された旧民法に始まり、以来、公益法人は志のある人の集まり(社団法人)として、あるいは財産の集まり(財団法人)として、民間の公益活動の担い手たるべき大きな役割を果たしてきた。
 しかしながら、公益法人制度が制定されて以来110年以上が経過し、社会が大きく変化していく中で、旧制度は多様化する社会ニーズに十分にこたえられなくなって来ていた。
 このように時代に合わなくなった制度の問題点を解決し、社会が求める多様な公益活動を、民間の非営利部門が自発的に行えるよう再構築したものとして
新公益法人制度が、平成20年12月に施行されて、丸5年が経過した。
新制度の複雑さや膨大な移行事務に加え、認定基準の厳格さが小規模な法人にとっては、大きな障害となっていた。
新制度への移行の中で、愛媛県消防協会も平成24年3月12日、公益財団法人に移行し、3年目を迎える、民間が支える「新しい公共」の概念に基づく諸施策について現状を分析し、適切な事業評価を行いながら、今後どのように再構築していくか、公と民の狭間を埋める民間公益活動をさらに発展させていくためにどのような施策が必要かなど移行後の運営について、検討、試行錯誤しながら進めている。
 協会の中長期的な課題としては、今後の協会のあり方や協会施設の(建物)耐震化、維持管理、備品等(車両)、OA機器等の更新、ITC化などについて中長期的視野に立った計画的な取り組みが必要である。
また、国をはじめ、地方自治体における厳しい財政事情や社会経済状態の悪化により、当協会の財政面においても会員数の減少などの様々な要因により急速に悪化している。
このような傾向から脱するための方策として、厳しい歳出削減策に加え、民間が支える寄附金や広告事業収入のなどの新たな財源創出により、継続的かつ、多方面からの財源を確保し、財政基盤を確立することが、今年度の緊喫の課題である。


(基本方針)
以上のことを踏まえて、本年度は、新規に次の点を軸に事業計画を策定した。

・ 公益目的事業の充実・強化
・ 「えひめ愛顔で消防団員応援プロジェクト事業」の実施
・ 愛媛県消防操法大会の実施
・ 主催・共催・協賛・後援事業の推進(防火防災思想の啓発)
・ 収益事業の広告事業(ホームページ等)の実施
・ 寄附金のホームペ―ジ等による募集
・ ホームページの充実

事業ごとの主な施策、事業内容は次のとおりです。


項目 主要な施策 効果
 法人会計【会議】
1会議 (県協会主催)
1会長、業務執行理事会(随時)
2理事会  (3回)
3評議員会 (2回)
4監査   (1回)
5その他の協議会

1 必要に応じた会議を随時開催し、検討、問題点等の協議を図り、円滑で適正な行事の実施及び管理運営等に努める。
(日本消防協会主催)
1理事会 (4回)
2代議員会(2回)
3その他会議

1 日本消防協会が実施する事業・行事・研
修等に県協会として参加し、連絡、調整、
周知する。
 (1)理事会 平成26年5月23日(金)
(2)理事会 平成26年6月11日(水)
(3)理事会 平成26年9月11日(水)
(4)理事会 平成27年3月10日(火)
3消防協会会議の出席 消防協会事務局長会議等
(1)都道府県事務局長会議(東京都) 平成27年3月3日(火)
(2)中国四国ブロック会議(香川県)
(3)四国ブロック会議(愛媛県)
(4)日本消防協会事務周知会

各県協会並びに各県消防行政合同で開催し、現状及び課題等についての情報や意見交換を通じて連携を深めて、効率のある運営に資することを目的する。
(全日本消防人共済会主催)
1理事会(4回)
2総代会(2回)

1 全国消防人共済会の主催する事業に県協
会として参加し、連絡・調整、周知する。
(1)理事会 平成26年5月23日(金)
(2)理事会 平成26年6月11日(水)
(3)理事会 平成26年9月11日(水)
(4)理事会 平成27年3月10日(火)
 公益目的事業1【人材育成事業】
1愛媛県消防大会 1愛媛県消防大会 1 消防関係者、婦人防火クラブ員及び自主防災組織員等が一堂に会し、相互の団結を強め、伝統ある消防精神を高揚する。
(平成26年5月28日(水))
(場所 ひめぎんホール)
2消防研修事業 (県消防協会主催)
1地域消防防災研修会
1 市町防災活動の活性化を目的に、地域の活動に対して助成を行う。
2地域活性化事業協力 2 支部活動の活性化を目的に、活動に対して助成を行う。
3県内女性消防団員研修会 3 女性消防団員の資質の向上に努め、年間を通じて女性消防団員の入団の促進に努める。
(日本消防協会主催)
4消防団幹部特別研修
4 消防団幹部特別研修への参加
・第41回(男性1名)
平成27年1月13日(火)~16日(金)
(場所 ニッショーホール)
5消防団幹部候補者研修 5 消防団幹部候補者特別研修への参加
消防団の幹部候補として期待される団員に、災害対応能力や指導者としての研修。
・第14回(男性3名)
平成27年2月4日(水)~6日(金)
(場所 ニッショーホール)
・第14回(女性2名)
平成27年2月18日(水)~20日(金)
(場所 ニッショーホール)
6女性消防団員リーダー会議 6 女性消防団員リーダー会議への参加
幹部としての心得や災害対応能力についての議題等の会議に参加して、国内の情報交流を図り、女性消防団員の資質の向上に努める。
(四国4県で2名 参加)
(場所 ニッショーホール)
   7全国女性消防団員活性化大会 7 全国女性消防団員活性化大会への参加
第20回(平成26年11月14日(金))
(場所 千葉県 浦安市)
3消防団育成事業 1幹部研修会 1 正副団長等研修会
各団が抱えている問題の意見交換や交流を図り、消防団員相互の意思疎通と見聞を広めるために実施する。
(平成26年11月下旬予定)
(場所 未定)
   2指導員研修会 2 消防団員指導員研修会
消防団員の指導者を養成し、消防団の士気の高揚及び資質の向上を図る。
(各団2人の40名 参加予定)
(平成26年10月18(土)・19日(日))
(場所 愛媛県消防学校)
4消防ポンプ操法大会 1愛媛県消防操法大会 1 消防ポンプ操法大会を隔年で実施し士気の高揚と技術の練磨に努め、全国大会出場チームを決定する。
(平成26年8月3日(日))
(場所 消防学校大規模訓練場)
2全国消防操法大会 2 全国消防操法大会出場チームに大会訓練の助成を行う。
第24回(平成26年11月8日(土))
男性 小型ポンプの部
(場所 東京臨海広域防災公園)

(男性の部及び女性の部ともに隔年で実施)
(女性次回開催は平成27年 月 日)
(場所  横浜市)
 公益目的事業2【普及啓発事業】 
1防火防災思想の普及啓発  1防火ポスター図案募集・作文募集
【日本消防協会主催】
1 児童・生徒を対象に防火ポスター図案募集及び防火防災に関する作文募集を行う。
また、防火防災等に関するポスター等の配布を行う。
2火災予防標語のリーフレット作成 2 火災予防リーフレットを作成配布する。
3機関誌「えひめ消防」の発行 3 年4回、県内や全国の消防職団員等の動向及び活動内容の紹介、団員の意見体験談等を掲載した新聞を発行する。
4ホームページによる防火防災の啓発 4 愛媛県消防協会ホームページにて消防職団員及び県民に対する火災予防思想の普及啓発を図るとともに、消防に関する情報を提供する。
5各種行事の参加 5 「安全・安心ふれ愛フェア」等に参加し消防防災の重要性の進を図り、消防の存在感をアピールする。
(平成26年10月13日(月・祝))
(場所 エミフル松前)
  6主催・共催・協賛
 後援事業の推進
6 国・地方公共団体・各種団体等との共催・協賛・後援事業を推進し、防火防災思想の普及啓発を図るとともに協会の知名度を向上させる。
2愛媛県消防協会表彰等 1愛媛県消防協会表彰 1 消防出初式等において優良消防団及び消防職団員を表彰し、士気の高揚、消防活動の活性化を図る。
愛媛県消防協会長
(表彰旗、竿頭綬、功績章、功労章、規律章、勤続章、親子消防団員表彰、夫婦消防団員表彰、家族内助の功労感謝状)
2県民への感謝状の授与 2 特に功績のあった団体(県民)に対し感謝状を授与する。
  3日本消防協会長表彰 3 日本消防協会定例表彰の推薦を行う。
(特別表彰まとい、表彰旗、竿頭綬、特別功労章、功績章、精積章、勤続章、婦人消防隊表彰、消防協会役員永年勤続等表彰)
第66回 平成27年3月10日(火)
3市町消防団運営助成 1大規模災害活動助成 1 甚大な被害をもたらした災害に対する防災活動に従事した消防団に対して、愛媛県消防協会災害対策交付要綱に基づき災害対策支援金を交付する。
4消防防災に関する物資斡旋 1消防防災に関する教本、その他物資斡旋 1 市町、消防本部に消防に関する物資を、購入要望に応じて、発注、発送を行うなど市町等の利便性を図る。
 収益事業【駐車場管理事業】
1駐車場賃貸事業 1駐車場賃貸事業 1 愛媛県消防協会敷地内の駐車場貸付
2広告等事業 2広告事業 2 ホームページバナー広告
 その他の事業1 【共済事業】
1共済事業 1福祉共済への加入促進及び申請 1 消防団員及び消防職員等が死亡又は障害を受けた場合に、その家族等の生活の安寧を図るなど、福祉の増進に寄与すること目的に、チラシの配布及び説明会を開催し加入促進を図る。また、給付請求を行う。
2消防互助年金への加入促進 2 消防職団員のゆとりある老後の生活のため、拠出型企業年金保険の加入促進に努める。
(各市町事務担当者等対象)
 その他の事業2 【福祉厚生事業】
1福利厚生 (県消防協会主催)
1弔慰金見舞金の贈呈

1 現職消防職団員が死亡し、又は障害を受けた場合、遺族又は本人に給付をする。
2消防殉職者慰霊祭の実施 2 消防職団員及び遺族が参列し、消防殉職者慰霊祭を挙行し、御霊の安らかな冥福を祈る。
(平成26年5月28日(水))
(場所 護国神社)
3殉職者遺族慰問 3 殉職者遺族の慰問に対して、御香料をお供えする。
4えひめ 愛顔で消防団員応援プロジェクト事業 4 県内の飲食店や物品販売店など各種の事業所等に協力を求め、消防団員応援事業として、地域の安全・安心のため活動する消防団員やその家族等を対象とした割引等の優遇制度を設け、消防団員の士気の高揚と団員確保につなげるとともに併せて地域産業の振興につなげる
(日本消防協会主催)
5全国殉職者慰霊祭参列

5 全国殉職者慰霊祭に参列し冥福を祈る。
(遺族5名、協会2名参列)
(平成26年9月11日(木))
(場所 ニッショーホール)
6健康増進機器の配布及び車両の配車申請 6 日本消防協会からの交付金を財源として消防団員等の健康確保等を目的に、健康管理器具又は屋外テント等の購入と配布を行う。
また、福祉共済事業還元に係る車両の配車申請を行う。
※  体脂肪計(最終年度)
  7消防人共済制度の加入促進及び申請 7 消防職団員等の自宅が火災等でり災した場合、見舞金請求を行う。
また、チラシの配布等を行い加入促進を図る。
1日本消防協会事業協力 1機関誌「日本消防」及び「消防育英」の配布 1 日本消防協会発行の機関誌を配布して、全国の消防団員等の活動内容、国、日本消防協会等の動向を紹介する。
2その他 1県民が参画した各種団体等の訓練等の事業協力 1 厳しい財政環境を踏まえ、引き続き事業の適切な見直しや、経費の節減合理化を図ると共に、公益法人改革に伴い県民の参加を広く呼びかけ、一般住民等も参画した公益性の高い事業を促進し、連携協力する。

※ 愛媛県防災会議(愛媛県防災訓練)
※ 交通安全県民総ぐるみ運動
※ 愛媛県犯罪の起きにくい安全で安心なまちづくり県民会議
※ (公社)愛媛県防犯協会連合会
※ (公財)愛媛県暴力追放推進センター
※ 愛媛県非常通信協議会
※ 松山市防火連絡協議会
※ 四国電気保安協会愛媛県支部
※ (公財)伊方原子力広報センター
※ 松山観光コンベンション協会
公益財団法人 愛媛県消防協会
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