おしらせ
平成30年新居浜市消防観閲式
日時:平成30年3月4日(日)9:00~12:30
場所:山根市民グラウンド
春の日差しが降り注ぎ、近隣住民約300名が見守る中、平成30年新居浜市消防観閲式が挙行された。
新居浜市消防団は、「自らの地域は、地域住民と共に、自らで守る」という目標を掲げ、自主防災力の向上に努めており、市民の生命や財産を守り、被害を軽減するという任務を遂行するため、いかなる時も迅速、的確、かつ安全に行動ができるように、常日頃から厳しい訓練を重ね、技術を磨き、部隊としての連携動作を身につけるために活動している成果を披露した。
新居浜市独自の操法訓練「山火事応用操法」
5分団による「部隊訓練」
6分団による「ポンプ操法」
中萩分団・角野分団による「腕用ポンプ操法」
大正時代に製造された軽便防火ポンプが、毎分270㍑を放水します。日頃から保守管理されたとても貴重な消防器具での操法でした。
船木分団による「はしご乗り操法」
表彰では、4団体と112名へ賞状及び感謝状が授与された。
消防庁長官 6名
愛媛県知事 4名
日本消防協会長表彰 19名
愛媛県消防協会長表彰 37名
新居浜市長表彰 21名
新居浜市消防団長表彰 7団体、25名
受賞者謝辞では、「長年、消防に係れているのも、みなさまの消防へのご理解とご協力の賜物です。今後も住民が安心して安全に暮らせるよう日々精進します」との決意も述べられた。
ママ:消防団ってかっこいいねぇ~
4歳男児:うん!ぼく、消防団 なる!!
こんな会話を偶然耳にし、壮大ながらも癒された観閲式であった。
関係者のみなさま、ありがとうございました。
今後ともよろしくお願いいたします。
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