日時：令和4年7月27日（水）19：00～19：40
場所：大洲市役所2階大ホール
 
新入団員向けに共済制度について話をする機会を設けていただきました。
まず、徳永副市長のあいさつでは、市民のため昼夜を問わず活動し、消火活動だけでなく、
防災・啓発活動にも力を入れてくれていることに感謝のことばがありました。
平成30年豪雨では、応急・復旧活動や支援物資の配布など消防団員の存在が住民にとっていかに大きいのか実感したこと、
団長を中心にケガのないよう活動して欲しいこと、市は活動しやすい環境整備に努めることなど話がありました。
その後、矢野団長から女性団員の予防消防・防災教育『リスクウォッチ』（火災版・水害版）をはじめとした活動紹介、
男性団員は火災だけでなく、水防団としての役割も求められているなど、多種多様な活動をしていることが説明されました。
上司の指示に従うことが大切で、日頃からコミュニケーションをとり、訓練を積んでケガのないようにして欲しいが、
現場で危険だと思ったら、上司が「行け」と言っても「行けません」と言い、自分の身は自分で守って欲しい。
その上で市民の生命財産を守ることが大切であると述べ、訓練に励み、立派な消防人となってもらいたいと訓示がありました。
その後、愛媛県消防協会職員が、福祉共済・消防個人年金・火災共済の説明を行いました。
それぞれの商品メリットがみなさんに伝わり、消防団員の福利厚生としてお役に立つことができれば幸いです。