日時：令和6年1月21日（日）10時30分～
場所：愛南町御荘文化センター
 
まず、能登半島地震の犠牲者へ黙祷をささげ、251名の団員が集まり坂本副団長指揮の下、4年ぶり出初式が挙行されました。

表彰状授与です。
○愛媛県知事表彰 功労章 4名
○愛媛県消防協会長表彰 功績章 4名・勤続章 22名・親子団員表彰 1組・夫婦団員表彰 1組
○愛南町長表彰 10名
○愛南町消防団長表彰 18名

岩垣愛南警察署長から祝辞の中で「災害発生時、率先して避難する姿を住民に見せて欲しい。人命を守ることが、その後の活動に繋がる」と団員へお願いがありました。
西海方面隊 第1分団 山本 正文部長より「地域住民の安心・安全な暮らしを守るために積極的に活動を行ってきたこと、地域の防災リーダーとして地域防災力を高めるという極めて重要な役割に就いていることを胸に、これからも消防団員として崇高な使命感と訓練・研さんを積んでいく。」と代表して謝辞が述べられました。
松岡増幸団長より「自然災害に備え、地域住民や関係機関との合同訓練だけでなく、避難路の点検や清掃活動等新たな取り組みも行われた。これも地域を思う団員の熱い気持ちだと深く感謝している。これからもみなさんが中心となり、さらなる飛躍を遂げ、様々なことにチャレンジしていきましょう」と訓示がありました。