おしらせ
第25回全国女性消防団員活性化青森大会
日時:令和元年9月19日(木)9:15~16:00
場所:マエダアリーナ(新青森県総合運動公園青い森アリーナ)
青森工業高等学校ねぶた部(!)のみなさんがロビーで出迎えてくれ、
青森山田中学高等学校吹奏楽部のウェルカムミュージックで大会が幕開けしました。
元消防団員の三村青森県知事、小野寺青森市長から、地域コミュニティ活性化の推進役として
女性消防団員へ日頃の活動へのお礼と期待の言葉が述べられました。
活動事例は、恵那市消防団(岐阜県)、阿見町消防団(茨城県)、一関市消防団(岩手県)、五戸町消防団(青森県)のみなさんです。
防火防災啓発劇は、阿久根市消防団(鹿児島県)、福山市消防団(広島県)、豊橋市消防団(愛知県)のみなさんが披露しました。
その土地の言葉で温かみがあり、地域に根ざした活動を真摯にしていることが会場全体に伝わります。
記念講演は青森山田高校 サッカー部監督の黒田剛氏。
できない環境を嘆くのではなく、今ある環境でできることを見つけプラスに変えて行く心構えと
子ども(部下)に手をかけすぎず、信じて見守るということが大切だと教えられました。
シンポジウムでは被災経験のお話と経験したからこそわかる防災への備えや心構えなど、多岐にわたる話が伺えました。
大会テーマである『「わ」ど「な」(わたしとあなた)の出会い』のとおり、本州最北端の青森県で全国から女性消防団員が2,500人以上集まり、しなやかで元気あふれるみなさんと触れあえ、パワーを吸収してまいりました。
災害はないのが一番ですが「備えあれば憂いなし」
100円グッズで防災用品も揃います。
これを機にみなさんも一度、ご自宅の備えを再確認しましょう!
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