令和6年久万高原町消防団出初式
 
日時：令和6年2月18日（日）10：00～11：30
場所：久万公園グラウンド
 
晴れ渡る空のもと、総指揮山本副団長、416名の消防団員が出動し、5年ぶりに屋外での出初式が挙行されました。

式の中で、美川方面隊第3分団がみごとな梯子操法を披露し、会場に華をそえました。
表彰では、愛媛県知事表彰（4名）、愛媛県消防協会長表彰・功績章（2名）・勤続章（15名）、愛媛県消防協会長感謝状（1団体）、久万高原町長表彰（20名）、久万高原町永年勤続感謝状（12名）が授与されました。
町長式辞では、「日頃から高い誇りを持ち、継続した訓練や防災活動を行っておられることに敬意を表する。町は、消防団の資機材整備に務めるとともに、災害時の対策本部、避難所の迅速な立ち上げへの備えを整備してしるところ。街の防災に係るリーダー的存在として、ご支援ご協力と更なる精進をお願いする。」との激励がありました。
来賓からの祝辞では、消防団への敬意と感謝が伝えられました。
愛媛県知事表彰を受章した美川第1分団の佐ケ山副分団長から、「身に余る光栄に受章者を代表し感謝申しあげる。火災の予防鎮圧に限らず、多種多様な防災活動が求められている。いつ起こるか分からない自然災害に備え、住民の期待・信頼に応えるべく、不屈の精神で災害に対処していく。」との決意が述べられました。
瀧内団長から、本日参列いただいたご来賓と早朝から集合した消防団員に感謝の意が伝えられ、閉式となりました。