おしらせ
令和7年松山市消防出初式
日時:令和7年1月26日(日)10:00~12:00
場所:式典(表彰等) 松山市民会館 中ホール
訓練・演技披露 城山公園 堀之内地区
令和7年の松山市消防出初式が開催されました。
式典では、野志市長から、近年多発している自然災害を踏まえ、日頃から備え、対策を整えておくことが必要であること、今後も車両や装備資機材を充実させながら、消防防災体制の強化に取り組んでいくことが述べられました。
表彰式では、愛媛県知事表彰、日本消防協会長表彰、愛媛県消防協会長表彰、松山市長表彰、松山市消防局長表彰、松山市消防団長表彰の各表彰の代表者に表彰状が授与されました。
原松山市議会議長からは、消防団をはじめ関係者の皆様に対し、感謝と敬意が述べられ、全国各地で発生している様々な災害を他人事ではなく、我がことと捉え、迅速かつ効果的に対応するため備え、市議会は、これからも防災減災対策を全力で取り組んでいくことが添えられました。
消防庁長官からのメッセージは、「消防関係者の使命感・規律をもった活動を頼もしく思います。近年、災害の激甚化・頻発化や巨大地震の発生も危惧される中、国民の生命身体財産を守る消防の果たす役割はますます増大しています。消防庁では、能登半島地震を踏まえた緊急消防援助隊の車両資機材の配備を進めるなど、今後発生が懸念される大規模災害に備えてさらなる充実強化に取り組んでいきます。また、消防団については、女性や若者など幅広い層の入団促進や処遇の改善、装備の充実など、団員の確保に全力で取り組むとともに消防団に対する住民の理解を促進し、団員の皆様にやりがいをもって活動していただけるように取り組んでいきます。」と祝辞が寄せられていました。
受章者を代表して松山市消防団村田総務部長は、「消防の使命を達成するため努力するとともに、市民が安全で安心して笑顔で暮らせることができるよう、決意を新たに今後ますます精進することを固く誓います」とお礼のことばを述べられました。
式典終了後、屋外に会場を移し、訓練・演技の披露がありました。
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