吉田高等学校への消防団PR訪問
実施日時：令和2年12月14日（月）11：50～12：20

 
避難訓練実施後の時間をいただき、吉田高校全校生徒約300名に消防団のPRを行いました。
 
「自分の命（安全）は自分で守る」
まず、みなさんにお伝えしたいことです。平成30年の7月豪雨で、わたしたちは身に染みて学びました。大きな災害への備えを行い、防火に努め、平常時から減災や予防について意識を高くもつことが大事です。
市民の生命・財産を守ることが消防団員の使命ですが、団員も1人の市民です。まず、自分の安全を守り、家族や身内、大事な人の安全を守り、はじめて活動ができます。
吉田高校の周辺には、防火水槽や消火設備などが配置されています。いざというときには、これらを使用し、消火活動をおこなってほしい。勇気をもって行動してほしいと思います。
また、宇和島市安心安全情報メールに登録し、日ごろから情報収集することも大事です。不審者情報や防災情報、暮らしの情報など市役所・消防署・警察署・海上保安部などから情報を配信されます。興味のある人は検索してみてください。
 
卒業後は、いろんな場所で生活していくことになると思いますが、今日のこの時間が地域や安全について考えるきっかけになってくれると幸いです。
みんなが幸せな毎日を送れるよう、一緒に頑張っていきましょう！