愛媛県消防協会では消防団員・職員の活動紹介、防火・防災PR活動を行っております

日時：令和2年1月26日（日）10時～
場所：伊予三島運動公園体育館
 
消防団員930名が参加する四国中央市消防出初式が挙行されました。
表彰状授与並びに感謝状贈呈です。
昨年、受章した表彰者の名前が読み上げられました。
○消防庁長官表彰（H31.3.6） 8名
○日本消防協会長表彰（H31.3.5） 功績章：2名、精績章：4名、勤続章：25名
続いて本年受章者です。（敬称略）
○愛媛県知事表彰 功労章 8名
○愛媛県消防協会長表彰 功績章：5名、勤続章：26名、規律章：12名、親子団員表彰 豊岡分団 班長 川上勇雄・潤也
○愛媛県消防協会長感謝状 家族内助の功労者 1名
○四国中央市長表彰 最優秀分団：上分分団、優秀分団：新宮第四分団、規律章 48名
○消防団長表彰 精勤章 54名

篠原市長から「団長以下25分団1,288名、1年間ご尽力頂いたことへの感謝。2日前に屋内決定をした消防署、消防団、関係者の英断に敬意を表する。四国中央市は恵まれているとは言え、いつ災害に見舞われるかわからない。本年も9万人の市民のため本年も尽力願いたい。」とありました。
来賓祝辞では白石洋一衆議院議員から「5月、土居で山火事が発生したが、幸い人身被害がでなかった。やまじ風の怖さを思い知った。本年すでに市内で2回火事が発生している。川では葦が木のように根を張っており、水害も想定される。消防団員から危険な箇所は指摘して欲しい」と防災・減災対策に注力するよう激励されました。
新宮方面隊新宮第一分 横内分団長から「団員として与えられた任務を遂行しただけであり、先輩からのご指導、地域住民からは深い理解をしていただいている賜物だと肝に銘じています。
今後も訓練に励み、住民の安心・安全を守っていく」答辞がありました。
最後に江口団長より「災害がいつ発生してもおかしくない状況である。
市民の安心・安全のために頑張る所存である！」と団員に向けて訓示がありました。
来賓のみなさまから、消防団へ地域の防災リーダーとして心強い存在であることへの感謝や敬意を感じ、四国中央市消防団の士気の高さがひしひしと伝わりました。
みなさま、お疲れさまでした。