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おしらせ

第27回全国女性消防団員活性化徳島大会

日時:令和4年11月22日(火)9:30~17:10
場所:アスティとくしま
 
ようこそ!藍の国・愛の国 とくしまへ
「女性パワーを盛り上げ大きな大きな渦へ!」をテーマにコロナ禍に負けず、開催が実現しました。
 
●日本消防協会 秋本会長あいさつ
顔なじみが多い女性団員の存在は大きい。
大会では全国に友だちの輪を広げ、活動・人生の幅をより広く深くし、日頃の活動をより活性化させる。

●徳島県知事あいさつ
日本は困ったときには女性頼り。
徳島県では、プロモーションビデオを作成し、女性消防団員の活躍を周知している。
団活動だけでなく、協力事業所、応援の店などにも力を入れる。
 
●防火防災啓発劇(香川県:東かがわ市消防団)
よい子(よしこ)、悪い子(わるこ)、普通の子(ふつこ)、昭和世代には懐かしいトリオの劇。
耐震シート・突っ張り棒・L字フックなどの防災グッズ、防災訓練の必要性、避難方法や避難生活に役立つもの、伝言ダイヤルのかけかたなど、よしこちゃんがわるこちゃん、ふつこちゃんを手助けしながら、住民が理解しやすい劇を披露。
クラッシュシンドロームや災害の場所で逃げる場所が変わることなど、大切なことを伝える。
 
●防火防災啓発劇(広島県:広島市安佐北消防団)
H26とH30豪雨の経験をふまえ、どうやったら住民に避難をしてもらえるのかの啓発劇。
防災情報メールは整備されているが、受信していない人が多い。
1時間50mmの雨とニュースで伝えても、どれほどなのかピンと来ない人が多い。
1㎡に50リットル(牛乳パック50本分)の水が傘に落ちてくることを想像して…など、住民にも理解しやすい説明だった。
避難レベル1から5の説明も川沿いの住民は洪水に関すること、山あいの住民は土砂崩れなど、住んでいる場所や家族構成でパターンが違うので、家族で必ず話し合うよう促す。
 
●防火防災啓発劇(和歌山県:和歌山市消防団)
江戸時代にタイムスリップして、消防団の歴史や昔の消火方法(破壊消防)を学ぶ。
江戸時代は男性ばかりだったいろは四十八組も現代では、女性も活躍している。
現代では予防火災も大切で、防炎商品を利用する、安全装置のついた家電を使用する、避難経路・方法を確認しておく、消火器の使い方を学ぶなどがある。
また、器具だけではなく、地域の助け合いも大切である。
和歌山市消防団には女性分団はなく、各分団から女性団員が集まって今回の啓発劇を行った。
横の繋がりが生まれ、交流ができたので今後も老人施設や子どもたちが集まる場所で啓発劇を行い、防災に役立てていきたいという意気込みが語られた。
 
3県とも地域の特産を劇に織り交ぜ、ところどころコントのような落としどころがあり、観客も楽しめた。
 
●記念講演(有森裕子さん)
両足の股関節脱臼で20年間治療をしてきた。
両親は「あきらめろ」「ダメだよ、できない」と言わなかったが、運動も中の下で、よくこける子どもだったので順位がつかない手芸クラブに所属していた。
小学校5年生のとき、「人は悪いものは持っていない、悪く言うだけ」「ええようにやってみろ」と声をかけてくれた安藤先生に出会ったのが転機。
「いいものを持っているかも」「周りと違うのも悪くない」「自分を理解してくれる人がいる」と思えるようになり、先生が顧問をしている陸上部に入部した。
目の前にある機会に全力で向き合うことで、周りも元気にでき、自分自身も元気になる、大人になってもその経験ができる。
スポーツはその体現ができるもので、応援する人、応援される人がいて、自分の存在意義、エネルギーに満ちあふれている。
最低の中で最高のパフォーマンスをしようと思い、やってきた。
周りの声を生きる力、支え、自分の力にしていく。
 
●パネルディスカッション「輝く!女性消防団員 私たちが守る地域の未来」
(徳島県知事)
公立学校全てに防災士がいる。
女性の力がない部分は、パワーアシストスーツでバックアップする。
(青森)
入団促進プロジェクトチーム結成。
H29 学生消防団活動事業を開始、就職活動にプラスに働く認証制度。
成人式でキャンペーン活動。大学祭でアピール(6人入団)
県知事出演のPR動画作成、ラッピングバスを実施したことで問い合わせが増えた。
(滋賀)
さくら連(本部直轄)も、災害活動を実施し、男性と一緒に訓練している。
ポンプ車の出動、女性だけでの放水訓練、家事を考慮し夜間訓練など工夫した活動。
清掃活動や草刈り、スキルアップ講習ではロープの使い方などを学ぶ。
H23 活性化香川大会がきっかけで、女性でも啓発活動ができることを知り、防災紙芝居や防災スリッパの作り方などを活動に取り入れている。
(埼玉)
発表者は団員になる前に喉のつまりで倒れた人へのAED・心臓マッサージを行い、表彰されたことがあるが、当時は常備・非常備の区別すらついていなかった。
「は組」という女性消防団が結成されたのを知り、入団。
日消の幹部候補研修が転機となり、地域を越えた連携・県内女性団員との交流を活発化させ、1年に1度活性化大会で幹部候補研修生のメンバーを会うことを楽しみにしている。
住むところが違うので、活動内容も異なるため、自分の団にうまく取り入れるようにしている。
(山梨)
2017.4~活動。秋田で開催された操法大会に出場したのをきっかけに、児童クラブや出初式で操法を披露している。
コロナ禍ではちらし配布や富士山の付せんを作成し、市の消防防災課のFacebookの手伝い、100均の防災グッズも実際に使えるかなどを検証し、動画作成などをしている。
活動の場が広がり、①PTA主催 親子研修会の依頼、②小学校の防災訓練、③放課後デイサービスの防火教室、④市の男女参画推進委員会とのコラボなどを実施。
障がい者や子どもは女性ならではの活動。
今後も「できることをできるときに」で仲間を増やす。
 
■女性団員をどうやって増やすのか。できること何か。
大学やSNSの活用、顔の見える関係を活かす。
ターゲットを絞った啓発活動。
待ちをやめて、積極的にプッシュ型の活動(例えば、電話番号を聞いて電話するなど)
■10年後の未来。
SNSは当たり前。時代に合わせてアップデート。
企業と協力する、機能別団員、自主帽との連携。
人口減や昼間仕事で空洞化したところを補う。
団員が所属する会社の理解を深める。消防団はイメージが悪いのでイメージ向上も必要。
国・日本消防協会と力を合わせて取り組んでいく。
 
活性化大会で再会し、多くの刺激を受け、団活動や生活の源にされているかたは多いと思います。
来年は石川県で、お会いしましょう。
20221122-120221122-2

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